重版・在庫管理を加藤ゼミナールが主体的に取り回す体制へ移行する。WACO様からは「現在庫」データのみを月次でいただき、当社の需要予測と突き合わせて月次の小ロット補充を指示する運用に切り替える。
1. データ共有フレームワーク
WACO様にお願いするのは実質「現在庫」1点。需要予測は当社が保有(出荷実績データ)。
何を
テキストID×製本(A/B)ごとの現在部数。※テキスト名・基準日も併記
どの範囲
現行版の全SKU(従来の30部以下抜粋 → 全部へ拡大)
どこに
本共有スプレッドシートの「在庫報告」シートにご入力
別枠1点:版切替期(10〜11月頃)に一度、旧版(2025/2024版)在庫もご報告いただく(終売廃棄の判断用)。
2. 月次補充モデル(半期一括 → 月次小ロット)
過去の運用実態(改定年2回・初回大量積み不可・小ロット)に合わせ、半期分をまとめて刷らず、毎月その月の需要ぶんを補充する方式に。需要予測は既に教材別×月次で保有。
補充の考え方 = その月の予測需要 + 安全在庫 − 期首在庫(繰越)。2027年版は11月先行販売のため、現行版の重版は版寿命に合わせて打ち切る。
3. 本日の在庫状況(7/6時点)→ 補充イメージ
在庫30部以下 17テキスト。緊急・優先品の月次補充スケジュール(暫定)は以下。「今まとめて刷る」ではなく「毎月このぶんを回す」形。
※最緊急=短答過去問上三法A(在庫8部・3日で−4=残り約6日)。/数量は暫定(安全在庫の水準は決定後に確定)。7月が大きいのは在庫が薄く初月に安全在庫を積むため(一度きりの追いつき)。
要確認:基礎問題演習 民訴B は3日で在庫21→29と増加(補充が既着 or 返品の可能性)。二重補充を避けるためWACO様に事実確認を推奨。
4. WACO様との共有シート(2枚のみ)
① 在庫報告(月次)
全SKUのテキストIDを雛形として用意。WACO様が現在部数を入力いただくだけ。
② 需給予測・補充ダッシュボード
現在庫×月次予測需要×推奨補充×在庫充足を可視化。在庫を入れると状態(要補充/注意)が即点灯。
既存の教材情報シートには手を触れず、この2枚だけを追加。シートを増やしすぎない方針。
5. 予測基盤の現在地
- 需要予測の精度を初めて実測(バックテスト)。現行の予測方式は妥当と確認。
- 新商品の盲点を発見・解消:令和7年過去問・知財速修など前年実績のない教材は、直近実績ベースの予測に自動切替。今回3点中2点は在庫十分で補充不要と判明。
- 予測データは出荷実測(自社記録)ベース。ベンダー監査値との約5%差は補正済み。
6. 本日決めたいこと
- 役割分担の合意:現在庫報告=WACO様/重版数量の判断・指示=加藤ゼミ/執行=WACO様。
- データ授受:月次フル棚卸し+随時アラート、本シートへ入力、で握る。
- 定例:月次で重版数量をレビューする打ち合わせを設定。
- 移行期の当面:慣れるまではWACO様からの在庫僅少アラートも継続。
※安全在庫の厚み(サービス水準)は社内で確定後に反映。補充数の暫定値は上振れ方向に見ておく前提。